未来の医師からの手紙 いつか先生のチームに入れることを夢見て
はじめまして。私は○○○○といいます。今、○○中学校の一年生です。 私は、将来、心臓血管外科医になりたいと思っています。私が何故、医学に興味を持ったかというと、私が小学校2年生の時に、叔母が亡くなったからです。私はそのときまで、人が死ぬということをよく理解していませんでしたが、叔母が亡くなった時、私は、初めて人の命の重さを知りました。

同封されていた折り紙です。
1/25の大きさ(約1cm)の鶴が手をつないでいます。
でも、具体的には何も決まっておらず、TVドラマを見ては、「救命がいいかな?」「小児科もいいかな?」とコロコロ言うことが変わっていました。
おととしの夏、そんな私を見て、母が「本物のドクターの仕事を見て、本当に医者になりたいか考えなさい。医者になるには、中途半端な気持ちではなれないよ。」と言い、東京医大の医科講座に行くように勧められました。そこで、渡邊先生にお会いしました。始めて見るダビンチや新しい手術方法など、驚くことばかりでした。
その時、先生が私の目の前で、豚の心臓を切ってくださり、それを見た私は、その鮮やかさに感動してしまい、「心臓外科医になりたい」と思いました。その後、気持ちは変わらず、金沢大学医学部に行くために、頑張って勉強して今の中学に入りました。
今回で医科講座を受けられるのも最後になってしまいました。渡邊先生の技術を目に焼きつけて帰ります。そして、いつか先生のチームに入れることを夢見て頑張ります。
実際にいただいたお手紙です。


